スノボ初心者引きこもりオタクが1日で木の葉→連続ターンしてきた!

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引きこもりオタクが、1泊2日でぼっちでスノボに行って、独学でガチ練習してきました。

栃木県にスキー/スノボをしに行くときに思い出してくれると嬉しいです。

場所:エーデルワイススキーリゾート

関東はあまり詳しくないのですが、長野あたりだけでなく、栃木にもスキー場があるようです。

雪質には詳しくありませんが、前日にフォロワーさんが行ってて、草津温泉スキー場から急遽変更しました。

アクセス:電車→無料シャトルバス

電車で「鬼怒川温泉駅」まで行き、そこからスキー場までは無料のシャトルバスが出ています。

ただ、シャトルバスは1日1本しかありません!!

鬼怒川温泉駅を9時に出発するバスしか、行きはありません。帰りは16時発の1本です。

9時に乗るのは千葉住みのぼくにはどうやっても無理だったので、1日目はタクシーで7800円かけて行きました…;

バスには予約が必要で、前日の13時までです、ここも注意!

準備物/レンタル

準備物

  • 飲み物(ポカリスエット)
  • 手袋
  • 現金(レンタルしたもの参照)

ほぼ手ぶらです。事前に調べて手袋はレンタルがないのを知っていたので、それだけは持って行きました。

レンタルしたもの

  • ボード+ウェアのセット:7500円/1day
  • リフト券:平日4200円/1day、休日4500円/1day

バカたけぇ…自分で買いたくなりました。それで痛ボードやりたいです、オタクなので。

練習の様子

練習1日目

旅行先にはできるだけ早く行って、現地に長く居たいタイプです。

電車でいろいろ調べようと思っていたので、このタイミングでシャトルバスが1日に1本しかないことに気づきます。

とりあえず2日目の分は予約を入れて、当日をどうするか…

さすがに20kmを走っていくのは厳しいのでタクシーに電話してみたところ、鬼怒川温泉駅(最寄りではない)のタクシーを拾うのが最も安上がりだとわかりました。

栃木県を走る間、なかなか雪景色にお目にかかれず「雪あんのかよ」と不安でしたが、山の上の方に雪が積もっているのが見えて安心しましたが、逆に「あんな高いところまで登るのかよ」と別の不安が生じました。タクシーがスリップしませんように…。

[動画]

結局タクシーで向かったのですが7800円でした、、、たけぇ…高すぎる…;

到着です。

1日目は日曜日なのですが、思ったより混雑してはいませんでした。

けっこうな頻度で粉吹雪が吹き上げ、日が陰っているうちは寒かったです。

ウィンたスポーツは初心者なのです、引きこもりエロゲオタクなので。

とは言え、スキーだと厳しい急斜面もスノボだと木の葉でずりずり降りれるのがいいですね!

YouTubeで予習しておいた練習法で、コケまくりながら体にしみこませていきます。

傾斜の緩やかな初心者コースで、なんとか連続ターンまでできるようになりましたが、「両足がわかれているのがこんなにも違うのか!?」って感じでした。

スキー初めての時はあまりコケませんでしたが、スノボはめっちゃコケたので、明日はチャリ用のスパッツを着用してお尻を守ることに決めました。破れると嫌ですがしかたない。

スノボの後は宿泊先の鬼怒川温泉で疲れを癒やしました。別記事に書きます…!

練習2日目

インナーは、汗が乾きやすいTシャツがいいらしいです。その上にもこもこの温かい服とウィンドブレーカーを来て、最後にスノボのウエアを羽織ります。

2日目はちゃんとシャトルバスに乗れたので、移動費を0円に抑えることができました。

2日目の今日は月曜日なので、世間一般は平日です。そのおかげで昨日よりもさらに人が少なく、滑りやすかったです。と言っても家族連れがいないくらいで、年中が冬休みな大学生と退職された高齢者(リフトで一緒になった人に72歳って言われた)の数は変わりませんでした。

到着からレンタル、リフトへの流れがとてもスムーズでした。ひたすら練習するぜ。

スキー場を広々と使いながら、1日目で体得したターンを、よりスピードが出ている状態でも制御できるようにリフトを周回しました。

初心者コースにオレよりも基礎をやってないヘタクソ大学生集団が占領してきたので、上級者コースへ移動しました。2,3人話しかけたところ「木の葉(滑り方)が安定するならもうこっちでいいよ」と言われたので、挑戦したものの、まだまだでした。

木の葉はできるものの、スピードが出ている時のターンでけっこうコケました。

昼ご飯の時間も忘れてひたすら上級者コースに通い、上っては誰よりも早くボードを装着して滑り、を繰り返していると、あっという間に6時間が経過していました。

最初は立つことすらままならなかったところから、前後の木の葉をマスターし、ターンまでできるようになりました…!

帰りも電車でした。車両の故障だかなんだかで、1時間くらい待つことになったものの、帰る直前も温泉に入れました、足だけですが!

元陸上部とチャリが現役なので足の筋力にはかなり自信がありますが、慣れない動作に疲労困憊です;

やってよかった練習メニューを紹介

スノボをやるにあたって、YouTubeで初心者向けの動画から上級者の技の動画まで、幅広く動画を見て臨みました。

その中でも初心者にとって参考になると思ったのは、この2つでした。

1つ目はこれです。ガチ初心者は、まずこの動画で紹介されている練習メニューを順にこなすことが重要だと思いました。

  1. 基本姿勢について
  2. サイドスリップ(前後)
  3. トラバース(木の葉滑り)
  4. ガーランド(木の葉滑り)
  5. Cターン
  6. 連続ターン

この順に紹介されています。10分ちょっとの動画なので、スキップせずに見るのがおすすめです。

1日でここまで来れれば、引きこもりオタクのぼくといい勝負です。

2つ目はこれです。初心者コースでターンができるようになってから、2日目は中級者向けのやや急な斜面でスピードを制御できるように練習していきました。

その時に思い出したのがこの動画です。かわいいので全部見てもいいかもしれませんが、見てほしいのは6:48~の「肩のライン」です。

個人的にかみ砕くと、後ろのめりにならず、前足に重心をかけ続けることです。

スノボやってて気づいたのですが、斜面でブレーキをかけようと思うと、無意識に後ろに重心が行ってしまうんですよね。

でもスノボでターンするために必要なことは、後ろ足を左右どちらかにずらして斜面に垂直になりブレーキをかけることでした。

この時、後ろ足に重心が乗ってしまっていると後ろ足を自由に動かせず、直滑降の姿勢のままになり、上半身よりもボードが先行してしまって、スピードが制御できなくなってしまいます。

そこで、斜面で加速が怖くても前傾姿勢になり、後ろ足を自由にしておき、重心を斜め左右前方(前足のつま先/かかと)にかけて行くことで、同時並行的に後ろ足が直滑降からずれてブレーキをかけるわけです。

初心者の解釈はこんな感じです。

上手い人が説明するより、できない状態からできるようになった人が説明するほうがわかりやすいのではないか、と思って、自分なりに説明してみました。

スキー場でこのブログのことを思い出してみてください(ブログ内で「スノボ」で検索×2~♪)

とは言え、こういう動画を見たからと言ってすぐにうまくなるわけではありません、たぶん現実はこんなもんです。

木の葉が安定すれば、どんな急斜面でのちんたら降りることができます。

何度もリフトに乗り、何度もコケ、それでもなお恐怖せず、斜面に挑戦する努力が、いちばん大事かなと思います。

それではノシ

無事、スノボ初心者がケガなく、スノボができるように?、、、なりましたっ!!?

本当は動画をもっとちゃんとしたのを貼りたかったのですが、編集する体力がないので後日投稿で。。。その時また再掲します。

スノボ初心者や、栃木でスキー場を探している人は、またいつかこの記事を思い出してみてください…!

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました~!ノシ

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