20万のドラム式洗濯機を買った
ドラム式洗濯機を実際に買ったので、購入検討から納入までを振り返ってみます。
※この記事はアマゾンアソシエイトのリンクを含みます。
洗濯機なんとしてもドラム式にするぞ
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) May 29, 2022
↓の目次に沿って進みます。
もくじ
ドラム式洗濯機の購入を決めるまで
購入のきっかけ
きっかけは、フェルミ大学さんの動画です。
こちらの動画に同調し、このクソ忙しい現代社会を生き抜くには、自分の時間を増やしてくれるものにお金をかけることが重要であると考えました。
どれを買えばいいんだ…
さて、一言に「ドラム式洗濯機がほしい!」と思っても、実際にどの機種を買うかを決めなければなりません。
自分は買い物をする時、相場に存在する一通りの機種を見た上で、優先する部分と妥協する部分を明確にしてから購入を決めます。
そこで、今時の洗濯機にはどのような機能があるのか調べることにしました。
イマドキの洗濯機
ネットで調べていたのですが、
「専門家に聞いた方が早え!!」と思ったので、
とりあえずヨドバシカメラへ実物を見に行きました。
店員さんを呼びつけて、置いてあるドラム式洗濯機について、ひと通り説明してもらいました。
求める条件とどうでもいい条件
店員さんにいろいろ聞いてきた結果、洗濯機に
求める条件は、
- ドラム式洗濯機の乾燥能(これだけは妥協できない)
- 洗浄力(大手メーカーなら大丈夫でしょう)
- 予算20万(余計な機能は全部不要)
- 乾燥容量7L(大は小を兼ねるし)
- 洗濯容量12L(布団とかも洗えるといいな)
- 乾燥はヒートポンプ式(できれば電気代が安く衣類を傷めない方法で)
どうでもいい条件は、
- サイズ(たぶんどのサイズも入る)
- 乾燥にかかる時間(待てばいいやん)
- 騒音(別に深夜に回すわけじゃないし、リビングでは基本イヤホンしているので)
- 洗剤の自動投入(毎回計ってるし、使い続けてると感覚つかめるよね)
- 操作パネルの液晶化(洗濯機にモニターいらんがな)
- お風呂のお湯を使う機能(お風呂にお湯はらない)
- 温水にする機能(酵素活性的には温水の方がいいけど、良い洗剤選べばいいかな)
って感じにまとまりました。
ネットでまとまったものを探してみると、価格コムの説明がわかりやすかったです。
これから洗濯機の機種を選ぶ人の参考になれば。
ドラム式洗濯機の購入を決めてから
機種の選定
というわけで、上記の条件に近いコイツに決めました。
家電量販店では値切れ!
家電量販店では
- 他の商品も合わせて買う
- ネットの商品の値段を見せる
- 店員さんといい感じになる
などすることによって、表示の値段より安く買うことができます。
もともと洗濯機と合わせて掃除機と炊飯器も買うつもりだったのですが、
洗濯機を決めるまで黙っておいて、
「掃除機も合わせて買うんでちょっと安くしてもらえませんか!?」
「じゃ炊飯器も合わせて買うんでもうちょっと安くできませんか!?」
と交渉しました。
取り付けもやってもらえ!
たぶんネットで買うより安くはなりませんので、
その他のサービスを欲張るのが、家電量販店で買うメリットです。
洗濯機の場合、水漏れなく入水と排水ができることまで確認してもらうとよさそうです。
購入手続きの合間に、「持ってきてもらった時に取り付けまでやってくれるんですよね?」って感じで、それが当然のごとく確認しておきました。
在庫がなけりゃ他倉庫から取り寄せてもらえ!
世界的に半導体不足なせいで、洗濯機も在庫が少なくなっています。
そんな時は他のエリアの在庫も確認してもらうと良いです。
店舗ごとに倉庫が割り当てられていて、そこの倉庫になければ「在庫ナシ」となってしまうのですが、裏技的に別エリアの倉庫から取り寄せることができます。
建設的な店員さんであればなんとかして在庫を用意してくれます、きっと。
未開封のまま内見してもらえ!
洗濯機を買いに行くときは当然、置くスペースを測ってからお店に行くと思うんですよ。
自分ももちろん測って、かつメジャーと合わせた写真まで取って行きました。
洗濯機来たけど入りませんでした!笑
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) May 29, 2022
それでも予想外の事態が起きるんですよ。
というのも、どうやら洗濯機を置く面積的にはギリギリ足りたのですが、
給水栓が低い位置にあって”高さ”が足りませんでした。
床面積がギリギリすぎたせいで、排水ホースを真下に伸ばさないと行けなくて(通常は横に出すらしい)、
そうなると洗濯機の足を高くする必要があるんです。
その結果、カタログスペック的には足りていたはずの”高さ”が足りなくなって、
入りませんでした(入らないと見積もられました)。
あと脱衣室に入れるまでの通路もけっこう危なくて、
床面積だけでなく扉も含めた”奥行”にも注意しないといけないこともわかりました。
それがちゃうねん、買う前にダメだった場合も相談しておいて、内見のタイミングで開封前に内見してもらうことで返金できるようにしておきました。入れば即納品、入らなくても次の選定に行かせる最速ムーブ。
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) May 29, 2022
しかし天才の俺氏、この”予想外”も”想定通り”なんですわ…笑。
万が一にも洗濯機を置けなかった時のリカバリーとして、運搬業者さんに未開封で内見してもらうことにしておきました。
開封する前に部屋を見てもらって、入りそうなら開封して設置、入りそうになければ未開封のまま返品&返金、できるらしいです。家電量販店の店員さんに確認しておきました。賢い!
洗濯機を持ってきた業者さんも、なんとか入れられないかと試行錯誤してくれたのですが、
「いや、無理ならさっさと諦めましょう!別の買うんで大丈夫っす!」と即断しました。
洗濯機買い替え完了
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) May 29, 2022
そして我が家の構造を見てくれた業者さんに、代わりにどれを買えば設置できるかを聞いておいて、
もっかい家電量販店に行きました。
この方法なら、
- うまくいけば最速で納品
- 置けなくてもその場で代替機種を選定してもらえる
というわけです。
ドラム式洗濯機を使ってみた感想
というわけで無事に納入されました。
せっかく求める条件をいろいろ考えたのに、結局うちにおけるサイズに縛られて、
実質これしか選択肢はありませんでした。
容量も洗濯11㎏乾燥6kgから、洗濯7㎏乾燥3.5kgにダウンです。
まぁしかたない。
洗濯物を干す手間がなくなった
ドラム式洗濯機に「ありがと〜♡」って言いながら洗濯物取り出した
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) June 11, 2022
ドラム式洗濯機を買っていちばんよかったのは、
やはり「干す手間が省ける」ということです。
外着はしわを伸ばしたり、乾燥のゴムっぽい匂いを付けたくないので、乾燥までしないのですが、
下着や靴下や運動着やタオルなど、数が多いものを乾燥までまとめてできるのは非常に楽です。
基本的に中に出したいけど、洗濯物だけは外に出したい
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) April 18, 2021
洗濯物を部屋干しするのは好きじゃないのですが、これから梅雨入りするのでますます役立つかもしれません。
洗濯物がふわふわになった
ドラム式洗濯機がおわってた、しゅごい、しゅごいよ、こいつ。ふわふわだよ。
— 𝑀𝒾𝓃𝓉 (@minttearz) June 5, 2022
今までの縦型洗濯機に比べて、洗濯物のしあがりがふわふわな感じがします。
ドラム式の回転には上下の移動があるからでしょうか。
特に乾燥までかけたものは、温かい状態で保温される機能まで付いているので、取り出すまでふわふわがキープされるみたいです。
最後に
自分は、ほしいものを買う時の心構えとして、
- この世にはどんな機能を持ったものが存在するのか、一通りを見てみる
- その中で自分がお金をかけたい部分とケチってもいい部分を線引きする
- 費やしても良い金額に見合った商品を買う
こんな感じの軸を持って、購入を確定させます。
今回は、結局サイズに縛られて選ぶことはできませんでしたが、
少なくとも洗濯機について調べて、ドラム式洗濯機を買う選択ができたのは良かったと思います。
第一希望の商品を買えなかったにしても、
明確にどうしようもなかった理由で妥協したので、割り切れます。
特になにも考えずに洗濯機を買い替えていたら、今までと同じ縦型のタイプで乾燥機能の付いてない安いヤツを買って、
「もっと良いのがあったのかー!」と後悔していたかもしれません。
良い所ばかり書いてしまいました。
しばらく使っていくうちにドラム式のデメリットも見えてくるかもしれないので、その時には追記します。
とりあえず、将来の自分に向けてブログにまとめてみましたが、
このブログを見てくれた人が、洗濯機を買う時に参考になったら嬉しいです!
それでは、ここまで見てくれてありがとうございました!
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