【Shadowverse】SORディオネ軸ロイヤルの構築
ディオネが好きなので、アンリミロイヤルのデッキ紹介です。
もくじ
きっかけ
先日、「ナテラ崩壊」を無課金で400パック引いて、ガチャの天井に到達したので、
念願のディオネスキンを交換しました。
もともとロイヤルのデッキをあまり使っていなかったこともあり、
ファンデッキに留まらない勝てるロイヤルの構築を、作ろうと
試行錯誤していました。
SORアンリミ環境
シーズン3(2020年11月)
ブログを書いている今は、SOR環境のアディショナル追加後です。
アディショナル追加前とあまり変わらず、AFネメシス、骸ネクロ、乗り物アグロエルフ、疾走ウィッチが強いです。
唯一変わったのは、スカルフェインビショップが流行っていることですかね。個人的には骸ネクロの劣化だと思いますが…。
個人的Tierランキング(2020/11/23)
(勝利数ランキングが圧倒的なネメシスを除いて)
今期もいろんな構築であふれています。
一応、グラマスに到達するくらいにシャドウバースをやったので、個人的Tierランキングを付けてみます。
- AFネメシス:一部のプロが使えば最強
- 教会ビショップ:セリーナで中盤の安定感が上昇
- 骸ネクロ:骸確定サーチ型でゼウスを葬送できれば宇宙
- 乗り物アグロエルフ:序盤から強くフィニッシャーも優秀
- アグロヴァンプ:ヨルムンガンド入りが強い印象
- 庭園ドラゴン:唯一AFネメシスに有利だがアグロに轢殺
- ミントネクロ:環境がアグロに寄った影響で向かい風
- 疾走ウィッチ:序盤に隙があり中盤もパワー不足
- 超越ウィッチ:秘術超越の6TOTKが最強
- フェイスドラゴン:バイロンの相性が良いがドロソ不足
- アグロネクロ:回復されると厳しいギリギリの勝負
- ロキサスリノ:6TOTK決まれば強い
↓参考までにGameWithさんのランキング(2020/11/23)を引用させていただきます。
デッキ紹介
構築の種類
ディオネで勝とうとした時に、以下の2パターンの構築があると思っています。
- 完全OTK型(上の画像)
- アグロロイヤル型
いろいろ回した結果、後者の「アグロロイヤル」にディオネのパーツを組み込んだ型を採用することにしました。
理由を一言で言うと、
完全OTKタイプの構築では守護1枚で止まり、勝ちパターンが限定的だからです。
ファンデッキの爽快感としては完全OTKの方が楽しいですが、やはり勝てないと意味がないと思うんです。
今勝てるアグロ
次にデッキ構築について、今のSOR環境のアグロで強いのは、
N軸(乗り物軸)です。
N軸をロイヤルでやる利点は、不朽の王城があるからです。
これによってレヴィ―ルの無法者が実質6枚になり、1ターン目に無法者を置ける確率が、他のデッキより高いです。
デッキ
構築はこんな感じです。
採用カード説明
基本的に、
- バフをかけるカード
- バフをかけられるカード
- ドローソース
- ディオネパーツ
の4種類で構成されています。
↓採用の説明をしていきます。
- ⓪不朽の王城:下のレヴィ―ルの無法者を1ターン目に確定サーチできるアミュレット。劇的な撤退で0コストにしたカードをデッキから引っ張ってこれる。盤面の圧迫に注意。
- ①レヴィ―ルの無法者:バフをかけられるカードその1。アグロ軸のキーカード。先行で出して2Tからバフをかけて行くのが基本。
- ①天使の泉:バフカード兼優秀なドロソ。
- ①師の教え:バフカード兼優秀なドロソ。
- ①劇的な撤退:6T16点ディオネパーツの1つ。序盤に使っても優秀なドロソ。
- ②自由なる冒険者:バフカード兼盤面展開。5T以降に出すと、出るアミュレットが変わることに注意。
- ②放浪する料理人:バフをかけられるカードその2。
- ②研磨の魔法:バフカード。
- ②プリンセスヴァンガード:バフカード兼盤面展開。無法者(1コスフォロワー)にしかバフできないことに注意。
- ②ペインレスサムライ:バフをかけられるカードその3。盤面に残りやすい。2コス疾走枠。3コス疾走枠(王城で確定サーチできる)と交換の余地あり。
- ③思わぬ躓き:優秀なドロソ。基本的にエンハンス5で使う。カードのバランス(フォロワー16/スペルアミュ24)からヘヴィーナイト1、盤面に3ダメージ×2の確率が高い。
- ③盗賊の奇襲:優秀なドロソ。基本的にエンハンス5で使う。2コスの躓きに対してこちらは3コスなので、ハンドに被れば優先的に使う。
- ⑤抜刀術:確定サーチにすることもできるが、優秀なスペルが多いため、デッキを回すことで引き寄せる。
- ⑩舞い踊る刃・ディオネ:ヒロイン兼フィニッシャ―。サーチするカードは入れていない、愛で引けるので。
立ち回り・コンボ
基本的に、無法者にバフをかける育成ゲームをして顔を詰め、ディオネの2回攻撃で〆る。
その他のコンボは以下の通り。
- 5Tに「抜刀術」「ディオネ」で進化権コミで10点ダメージを出せる。
- 6Tに「抜刀術」「ディオネ」「劇的な撤退」「王城」で進化権コミで16点ダメージを出せる。
- 序盤にペインレスサムライに劇的な撤退を使っておくと、王城で0コスペインレスをデッキから呼び出し、進化で疾走できる。
不採用カード一覧
不採用カードを説明していきます。
主な理由は共通していて、
ディオネと抜刀術を確定サーチにせず、乗り物軸のアグロに寄せることを優先したからです。
- ①クイックブレーダー:無法者を確定サーチするため。
- ①大安売り:ドロソとしては優秀だが、アグロに寄せて渋々リストラ。
- ①優雅なもてなし:リオードやヴァルフリートを確定サーチ。
- ①わがままな呼び出し:ペインレスを外せばディオネ確定サーチ。
- ②光の道筋:ドロソとしては優秀だが、アグロに寄せて渋々リストラ。
- ②新たなる運命:ドロソとしては優秀だが、アグロに寄せて渋々リストラ。
- ②月の刃・リオード:疾走できて場残りの良いペインレスを採用。
- ③ワイルドリザード:単体として弱い。
- ③ノーヴィストルーパー:ペインレスと交換の余地あり。
- ③プリンセス・ジュリエット:ペインレスと交換の余地あり。
- ③ウェポンディーラー:イルミスナ:抜刀術を確定サーチにできる。
- ④ウリエル:不朽の王城を確定サーチにできる。
- ④スカイキャプテン・ヴァルフリート:デッキ内のディオネに+2バフをかけられるが、4Tにバフをかけたディオネを6Tまでに引くのが困難
- ④王家の御旗:置く暇がない。
それではノシ
正直、今の環境でロイヤルを握るのはけっこう厳しいモノがありますが、
(AFに盤面処理されるときつい、骸取れない、抜刀術を引けるかどうかの運ゲー)
それでも好きなカードに拘って、勝てるようにデッキを微調整するのは楽しいです。
アンリミは相変わらず過疎ってますが、
やってみるきっかけになったり、
ロイヤルの構築を煮詰めるきっかけになったら、
とても嬉しいです。
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
よければ他の記事も見ていってください!
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