【Shadowverse】FOHアンリミGrand Master!
3日でグラマスになりました。爆速です。
3日でGrand Master!✨ pic.twitter.com/SBP40f1LIg
— みんと (@minttearz) September 20, 2020
もくじ
FOHアンリミ環境
FOHのアンリミ環境は、
- 「森林の狼」の追加された1コスリノエルフ
- 「でたらめな接合」の追加された土冥府ウィッチ
- 「幽魂の棺」「幽暗の墓守」「デスブリンガー」の追加された骸ネクロ
- 「銀矢の狩人」の追加されたアグロヴァンプ
- 「宝石の輝き」の追加された教会ビショップ
- 「アーティファクトスキャン」の追加されたAFネメシス
が強化された印象でした。
※シーズン1&2のランクマッチに触れていません。
シーズン3(2020年9月)
FOH環境のシーズン3はアディショナルカードの追加で、
- 「イルミスナ」の追加されたロイヤル
- 「ルーニィ」の追加されたウィッチ
- 「バアル」の追加されたヴァンプ
がやや強化された印象でした。
個人的Tierランキング(2020/09/20)
今期は本当にいろんな構築がいました。
グラマスに到達するまでに遭遇した印象で、ランキングを付けてみます。
- AFネメシス:上手いのは一部のプロだけ
- ミントネクロ:6TOTKが安定し序盤の防御力も高い
- 1コスリノエルフ:安定して6TOTKが可能
- アグロヴァンプ:コントロールに寄せて安定感上昇
- 教会ビショップ:教会を引く運命力上振れ構築
- アグロロイヤル:MP15000↑のランカーに多いがなぜ強いかは不明
- 超越ウィッチ:コントロールデッキに圧倒的強さ
- 疾走ウィッチ:ルーニィ追加もややテンポが足りない
- 骸ネクロ:爆発力が強化されるも骸の運ゲーは変わらず
↓参考までにGameWithさんのランキング(2020/09/20)を引用させていただきますが、個人的にアンリミはあまり現状を反映できていないように思っています。画像にリンクがあるのでGameWithさんの考察を見ることができます。
アンリミ環境は「上振れをどれだけ押し付けられるか」が勝利のカギだと思っています。
その上振れ運ゲーの期待値をできるだけ安定して高められる構築が、強いのだと。
そう言った意味でAFネメシスは攻撃も防御も優れていて、確かにトップメタであると思いますが、それを無視する疾走オンパレードの教会ビショップならいけると思いました。
教会ビショップの構築紹介
ぼくは美少女ゲームの裏で片手間に走っていたのですが、脳死でMPを盛るなら教会ビショップ1強でした。
美少女ゲームって脳みその30%くらいしか使わないので、30%でブログに感想を書きつつ、40%くらいでシャドウバースをしていました。
なので雑で申し訳ないのですが、構築とプレイングについて少し解説してみます。
構築のきっかけ
前のWUP環境から疾走ビショップはある程度強かったのですが、FOHで「宝石の輝き」が追加されて、課題だった「頂きの教会」を引く確率が大きく上がりました。
また上記のように環境にAFネメシスが多く、盤面にフォロワーを並べるデッキは尽く処理されてしまいます。そこで、相手の処理に関係なく疾走で顔を詰められる構築が強いのも採用の理由です。
正直に言うと、セラフラピスが好きで、リーダースキンを当てられたのでビショップで盛りたかったのが一番大きいです…笑 愛は大事。
環境の把握
いきなりですが、例えば、エイラしかいない環境でアグロを握っていても、MPが盛れるわけがありません。
デッキを組む上で、環境を把握して流行に合わせることは重要です。
とは言え、今のアンリミ環境は混沌としていて、様々な構築であふれています。
なのでとりあえず、こちらの上振れを押し付けられることを最優先に意識し、やりたいことを確実にできる構築を目指しました。
デッキ
構築はこのようになります。MP1000くらいからずっと固定です。
特徴的なのは、自然に寄せていることと前寄りなことだと思います。
採用カード説明
採用の説明をしていきます。基本的に3枚採用で、2種のみ2枚採用です。
細かく書いていますが、残りの数点を削る時に意識することで、基本的にそんなことを意識するよりも先に勝っている方が多いです。
- ①天象の風ペトラ:選択したフォロワーを1ターンの間攻撃されなくする。AFネメシスメタ。ぼくの教会ビショップはアグロに寄せているので、1Tに置いて顔を詰める使い方もする。
- ①神殿の風熊:2枚採用。1Tに置いて顔を詰める使い方をする。教会が引けないと一方的に処理されることも多い。チョイスは聖なる願い。盤面のアミュレットの数を増やしたり、アグロ特有のリソース切れをカバーする。余った1PPで使いやすいが、4~5Tの中盤でプレイしてもアグロでは恩恵が薄いため、特にアイテールの邪魔にならないようにプレイするかどうかは考える必要がある。イミナで割れると強い。
- ①宝石の輝き:FOH新カード。1コス以下のアミュレットをランダムにサーチするが、ムニャールと教会の50/50。どちらのカードも序盤から重要なため、マリガン時にはキープする。
- ①頂きの教会:デッキコンセプト。自分のターンのみフォロワーの体力が攻撃力になるアミュレット。かぶったらドローにも使える。
- ①ムニャール登場:1/3疾走かつ攻撃時に相手リーダーに1点飛ばせる、協会発動下で破格の性能を誇るカード。場にナテラの大樹があればカウントダウンを1進められるがほとんど使わなかった。虹の輝きで戻されるとプレイヤーの精神に多大なダメージを与えるので注意。
- ②加護の修道女:盤面のフォロワーを+0/2するバフフォロワー。すでに盤面にいるムニャールなどにバフをかけ、自身に進化を切って3/4のスタッツで守護を向くことも可能。
- ②エンジェルラット:盤面にアミュレットが2つ以上あると疾走できる2コス2/2。自身が自然カードなのに加えて、プレイしてもナテラの大樹がハンドに加わり、ハンドの自然カードが減らない点でも優秀。ナテラの使い道は、ムニャのカウントダウンとアルミラージの融合。ハンドの枚数が多いと、地味にフォルクのカウントダウンが1早まる。
- ②博愛の翼人:盤面のアミュレットを手札にコピーする2コス2/2。アグロで枯渇しやすいハンドを補ってくれ、進化するとアミュレットのコストを-1するのも地味に美味しい。
- ③セイントグリフォン:50%の確率でデッキから協会を場に出せる。自身も1/3のスタッツで、協会発動下では進化で攻撃力5で殴れるのも強い。教会被りは盤面を狭めるため注意が必要なため、デッキ内の教会/ムニャの比率を考えて使用する必要がある。
- ③包み込む願い:チョイスでムニャールを出せるが、盤面にアミュレットが2つ以上ある時にはムニャを出しながら2ドローできる。強すぎるので積極的に狙っていく。具体的には、1T宝石の輝きで1コスアミュレットをサーチし、2Tでムニャールと教会を置き、3Tで包み込む願いをチョイスなしで使用する。
- ④賛美の強信像イミナ:基本的に守護を処理するために使う。ヴァンプのユリウスや骸ネクロの序盤大型フォロワーの処理にも使い、AFネメシスのラスワドローやスペルウィッチのラスワスペブを防ぐためにも使う。進化するとアミュレットを割れる(カウントダウンを4進める)ことができるのも強く、例えば5T進化でムニャールや聖なる願い(from風熊)を割ったり、6T進化でフォルクアクセラを割ったりできる。盤面に残りやすく進化した次のターンに顔を殴れることも多い。
- ④フラッグフェザーフォルク:基本的には進化顔で使うが、教会が見えていない時は2Tで盤面に置いて教会が来るまで待ち、盤面のアミュレット数を稼ぐ使い方をする。
- ⑤聖なるアルミラージジャスティー:基本的に5T疾走で使う。自然カードの融合でリーダーを1回復できるのでちまちまリーサルをずらすことも可能。デッキ内の自然カードは、ムニャ・ラット・博愛・フォルク・アルミラ自身の計15枚体制。融合は1回で必殺、2回で守護、3回でドレインとなるが、ドレインしか使わなかった。アグロヴァンプに対して、終盤で進化7点ドレイン守護するのはデカい。
- ⑥白翼の守護神アイテール:基本的にアルミラージをデッキから引っ張ってきて、盤面全体に+0/1する。旧アルミラージよりも2体召喚できて、盤面全体にバフをかけられる点で強い。しかし6Tまで長引くことは少なく、守護がない場合はフォルクやアルミラージの疾走で済むため、2枚採用。デッキにアルミラージがなくなると、フォルクでなくイミナも引いてくる可能性があるので注意。
不採用カード一覧
不採用カードを説明していきます。
主な理由は共通していて、1つはアグロに寄せたぼくの上振れ期待構築には入りにくいから、もう1つは自然軸に寄せているから、です。
- アミュレット全般:ドロソとしてほしいですが、サーチ対象をずらさないためにムニャールと教会以外のアミュレットは不採用です。
- スネークプリースト:2コス1/3で教会発動下では強いのに加えて、アグロヴァンプやミラーに対して守護を持っていることも強い。しかし環境トップのAFに対して守護は意味がないことも多い。2コス枠は余っていなくて不採用になったが、自然軸に拘らない場合採用の余地あり。
- マイニュ:攻撃されないのがAFメタになって強い。古くから疾走ビショップで活躍してきたが、カードパワー的に2コス枠が開いていれば選択肢に入るくらい。
- スノーホワイトプリンセス:ラスワで進化して復活できる点で優秀だが、一方で進化してもスタッツが伸びない点で火力不足感が否めない。
- ユニコーンナイト:2コス1/3で協会発動下では強いが、チョイスで手札に加わるユニコーンナイトは3コスも使用するため、アグロに寄せた自分の構築では不要に感じた。一方で盤面の処理はイミナに一任しているため、採用の余地はあるかもしれない。
- 神託の大天使ガブリエル:自分の残りPPをうまく使用でき盤面にバフをかけられる点で優秀だが、バフは2コスの加護ちゃんの方が秀でており、中コス高コス帯では他のカードの方を優先することにした。守護については何度もほしいと思ったが、そういう試合は守護がなくても負けていると判断した。とは言え個人的には採用の余地あり。
- 天上の楽曲:フォロワーを0/3できるスペル。上振れ状況では強いが、盤面に干渉できないのが弱く思えた。
- 聖弓の使い手クルト:教会ビショップで広く採用されているが、アグロに寄せて上振れを期待する構築には不要。MPを速くかつ楽に盛るという点で、そもそもクルトが必要な場面になる時点で降参したほうがいい、と判断した。
参考画像と動画
累計MP18846でグラマス到達です。
過去最速だと思っていたUCL自傷ヴァンプの時(MP22424)よりも早いのには驚きました。
勝利数ランキング100位が164勝だったのですが、ぼくの名前はなかったので、もっと少ない勝利数でグラマスに到達したようです。参考までに累計MP22424でグラマスに乗った時は197勝。
というわけで、3日でグラマスに到達することができました。爆速の軌跡です。
エロゲやってたらMP5000漏れてた pic.twitter.com/fy6Bhsmg4z
— みんと (@minttearz) September 13, 2020
5000超えるとペース落ちるよね pic.twitter.com/LvTIurndho
— みんと (@minttearz) September 13, 2020
— みんと (@minttearz) September 13, 2020
はやい pic.twitter.com/yPF3Hhvhil
— みんと (@minttearz) September 13, 2020
累計MP8500で6500ってまぁよくない?(ここからがきついんだけどね… pic.twitter.com/oB6LYlyqru
— みんと (@minttearz) September 13, 2020
7000→8000が長かった pic.twitter.com/pPujsJfzBv
— みんと (@minttearz) September 19, 2020
9000 pic.twitter.com/uOz32DmBYd
— みんと (@minttearz) September 19, 2020
長かったねぇ pic.twitter.com/KpdhUr40Ds
— みんと (@minttearz) September 20, 2020
3日でGrand Master!✨ pic.twitter.com/SBP40f1LIg
— みんと (@minttearz) September 20, 2020
それではノシ
今期も無事グラマスに到達することができました。
今環境はAFネメシスがぶん回っていて不快指数が高かったのでシャドバが嫌になりそうでしたが、美少女ゲームの片手間に、たったの3日間で乗せることができてよかったです。
今期のグラマスリミットは9/29なので、これから目指している人はよかったら使ってみてください。
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました~ノシ
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