【Shadowverse】ETAアンリミ疾走ウィッチの構築(ミラー意識ナテラ採用型)

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森羅咆哮からずっと強いと思ってたんだ、エレメンタルマナ。

きっかけ

ETAアンリミグランプリの開催に合わせて、新構築を煮詰めてみました。

 

ETAアンリミ環境

シーズン2(2021年2月)

ブログを書いているのは2021/02/07で、スカルフェイン亡き新環境です。

スカルフェインのナーフによって、アンヴェルトの影に怯えなくてよくなりました。

その結果、まず元々強かった超越が横行し、その結果アグロが流行りました。
そしてETAアンリミグランプリが開催される頃には、いろんなデッキが台頭してきました。

個人的な印象ですが、今のアンリミ環境って、
上振れれば5Tリーサル、確実に6Tリーサルを決められる構築がTier1だと思っています。
それに最も近いのが、疾走ウィッチだと感じたので調整してみました。

 

個人的Tierランキング(2021/02/07)

参考に、今のMaster Pointランキングを見てみます。

これが現在のアンリミのMaster Pointランキング。

こっちがアンリミのビショップの勝利数ランキング。

上位5人中、3人はビショップで盛っているみたいですね。。。

って思ったら超電磁砲さんもsherryさんも7位と8位に入っていたので、
ビショップを使っているのだと思います。

なお超電磁砲さんはネメシスの勝利数ランキング1位で、
sherryさんはウィッチの勝利数ランキング3位でした。

教会ビショップなのかエイラビショップなのかわかりませんが…
ブログを書くまで気づきませんでした。
ビショップ流行ってる印象がなかったので。

個人的には、

  1. AFネメシス:プロが使うと最強
  2. 超越ウィッチ:石英の魔女で強化
  3. 深海ダゴン:アグロ以外に全有利
  4. アグロネクロ:今のアグロでいちばんカードパワーが高い
  5. 骸ネクロ:3Tゼウス骸は神
  6. 教会ビショップ:疾走が強い

だと思いますが、
参考までにGameWithさんのランキング(2021/02/07)を引用させていただきます。
(って全部Tier1かーい!)

 

構築の紹介

デッキ紹介

構築はこんな感じです。

採用カード説明

疾走フォロワーは3種すべて採用し、バーンカードを優先して、
アグロに寄せています。

石英の魔女の追加で高コストが増えてしまったので、
0コス~1コスのカードを優先して採用しています。

特徴的なのはエレメンタルマナでしょうか…。

↓採用の説明をざっくり。

  • ①エンジェルスナイプ:1コスバーンカード。
  • ①知恵の光:1コスドロソ。
  • ①マナリアの知識:1コススペル。2ターン分の動きが保証されてるのが強い。
  • ⓪エレメンタル・マナ:5T以降に使えば0コストで使えて、ハンドにたまった高スペルカードを一気にスペブすることができる。
  • ①ナイフトリック:1コスバーンカード。ハンドが枯渇している時は5スペルブーストして2回使えるように意識する。
  • ②マジックミサイル:2コスドロソ兼バーンカード。1点でも多く打点を与えたいので、虹の輝きより優先。
  • ②虹の輝き:守りのカード兼ドロソ。アグロの構築なので本当は採用したくないが、アグロネクロにひき殺されるのを避けるためにしぶしぶ採用。
  • ⓪カオスウィザード:0コスドロソ。このカードに進化切るよりも疾走フォロワーに進化切りたいので、0PPになった時に0コスカオスウィザードを置くこともけっこうある。
  • ⓪石英の魔女:マリガンでキープ。3Tで置いて4T顔進化したい。ファンファーレでスペブできるのが偉い。盤面の圧迫に注意。
  • ⓪運命の導き:0コスドロソ。
  • ⓪刃の魔術師:最も早くコストが下がる疾走枠。4Tで疾走顔進化できると進化権を無駄なく使えて美味しい。
  • ⓪魔法剣:0コスバフ。
  • ⓪双刃の魔剣士:疾走枠。盤面除去もできたりもするがあまり当てにしていない。
  • ⓪真実の狂信者:疾走枠。他の2人より+1攻撃力が高い。
  • ②未知の求道者クラーク:4コスで3点バーンは強くないが、2ターン分の動きが舗装されてるのが強い。

マリガン・立ち回り・プレイング

実際のグランプリ決勝の動画を解説してみたので、見てね↓

マリガンは、知恵の光、マジックミサイル、石英の魔女、運命の導き、あたりを優先します。

立ち回りとして意識したことは以下の通りです。

  • 3T石英の魔女、4T顔進化で、進化権をできるだけ顔へのダメージに充てる。
  • 顔進化するために0PP0コスカオスウィザードを置くこともある。
  • エレメンタルマナは5T以降に使うが、3T石英or運命orカオスウィザードのスペブのために1T2Tで使うことも。
  • エレメンタルマナは0コストになるわけではないため、0PPでは使えないので注意。1PP余っていないと使えない。
  • ナイフトリックはハンドが枯渇していたら2回使うように序盤で無駄遣いしない。

不採用カード一覧

不採用カードを説明していきます。

  • アクセルヒーローマイザー:ファンファーレで手に入るスペル「ラピッドファイア」が1コストに上方修正され、進化で0コスにすることができるので、アグロネクロなどの序盤の盤面展開を返すことができる。ただ、守りのカードだと判断し、リーサルを早めるカードではないかなと思ったので不採用。
  • 決意の予言者ルーニィ:1回スペブでドロー、4回スペブで3点ランダム除去、7回スペブで3点バーン回復できる2コスフォロワー。早期決着を狙う構築にしたため、2コスは重いと判断し不採用。
  • 虹の輝き:バーンダメージがないので不採用。アグロネクロ意識でしぶしぶ1枚採用した。グランプリA決勝で唯一負けたのがアグロネクロだったため、2枚にしたほうが良かったかもしれない。
  • マーシャルゴーレム:1コス1バフで、疾走フォロワーにバフをかけれる保証がないので、まだエンジェルスナイプの方が強い。ただしマイザーを採用する場合は相性が良い。

 

グランプリの戦績

ナーフを知らずにスカルフェインで潜ったのですが、まぁまぁ勝てました。
単純に、教会ビショップが強いと思います。

以下は疾走ウィッチの戦績です↓

順番に、①予選、②Aグループ予選、③Aグループ決勝、のスクショです。

結果としては4勝で、優勝(5勝)できなかったのですが、
まぁがんばったかなと思うので構築を紹介してみました。

 

それではノシ

4年前に、初めてシャドウバースをやったのがドロシーウィッチで、
そのままMasterランクに到達するほどお世話になったので、
ドロシーがいない今でも思い出の構築です。

複数のカードを0コスにして、
1ターンに無数のカードをプレイする爽快感がたまらないですよね。

ウィッチの楽しさを最も感じやすい構築なんじゃないかと思います。

最後に、これは持論ですが、

自分は、強い構築を組む時に、
強いデッキを探して自分がプレイングを合わせる、のではなくて、
自分のプレイスタイルに合った構築を組む、タイプなのです。

なので、今回紹介した40枚が最強とは限らず、
プレイする人間によって、
またその時の環境によって、
微調整を加える必要があると思います。

ですが、
この記事がデッキ構築の参考になっていれば、嬉しいです。

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました~ノシ

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