【Shadowverse】ETAグラマス到達14連勝スカルフェインビショップ

Shadowverse, アンリミ, グラマス, シャドバ, スカルフェイン, 連勝

新カードなんてなかったんや…

きっかけ

前環境でMaster Pointランキング1000位に入るくらいシャドウバースをやっていたのですが、
ほぼ同じ構築でETA環境も勝てると思ったので、走ってみました。

コロナで帰省しなくて時間を取れたのも、
開幕で走れた大きな理由です。

【Shadowverse】SORグラマス帯10連勝スカルフェインビショップ

前環境のSORでは、”天界のへ階段”型スカルフェインで盛ったのですが、

今環境のETAでは、思考を変えて
”頂きの教会”型スカルフェインを煮詰めることにしました。

ETAアンリミ環境

シーズン1（2021年1月）

ブログを書いている2020/01/01は、ETA環境5日目です。

新カードは全部確認しましたが、
個人的にアンリミ環境で活躍できそうなカードは

  • アンデッドパレート：2T骸が容易になった
  • ウィンドフェアリー：2コスリノセウスが強化
  • ナイフトリック：エンスナ上位互換で疾走/超越ウィッチ強化
  • エンジェルメロディー：教会ビショップの強化

と思っていましたが、「石英の魔女」もやばそうですね。
盤面を圧迫すると思って取り上げなかったけど、
次のターンに超越すればいいので。

 

個人的Tierランキング（2020/12/19）

参考に、今のMaster Pointランキングを見てみます。

これが現在のアンリミのMaster Pointランキング。

こっちがアンリミのビショップの勝利数ランキング。

やっぱり今のところ
「スカルフェインビショップが最強」
というのが共通認識なんじゃないかと思います。

個人的には、

  1. スカルフェインビショップ：お手軽最強
  2. 超越ウィッチ：0コス1スペブフォロワー追加で強化
  3. AFネメシス：スカルフェインや骸が引き連れる高スタッツ軍団を返せる
  4. アグロネクロ：今のアグロでいちばんカードパワーが高い
  5. 深海ダゴンドラゴン：アグロ以外に全有利

だと思いますが、
参考までにGameWithさんのランキング（2021/01/01）を引用させていただきます。
（残念ながら、まだETA環境に対応してませんでした…）

 

構築の紹介

構築の種類

  • ナテラアニエス型
  • ミッドレンジ型
  • 教会型
  • サタン採用型
  • ガルラセラフ型

スカルフェインの入るデッキはいくつかあり、どのデッキに入っても強いと思いますが、
個人的にはミッドレンジ型がいちばん強いと思います（構築記事のリンク）。

が、気分を一新して、
今回は教会型を煮詰めてみました。

デッキ紹介

構築はこんな感じです。

採用カード説明

基本的に、

  • ドローソース
  • 高スタッツフォロワー
  • 疾走フォロワー

この3種類で構成されています。

↓採用の説明をざっくり。

  • ①詠唱：聖なる願い：ドロソ。
  • ①星導の天球儀：ドロソ。
  • ①板垣の教会：体力が攻撃力になるアミュレット。
  • ①封じられた法典：場面に応じて3種類使い分けることができる優秀なカード。
  • ①黄金の鐘：回復とドロソ。
  • ①ムニャール登場：1/3疾走。超越相手にはキーカードになる。
  • ②パニッシュメントスナイパー：フィニッシャ―。3面除去できるが、序盤に使いたくない。
  • ②愚神礼賛：ドロソ。博愛の翼人と最後まで悩んだ。
  • ③包み込む願い：ドローと疾走を同時にできる超パワーカード。これを使いたくて教会ビショップを組んだまである。
  • ④フラッグフェザーフォルク：疾走兼アミュレット稼ぎ枠。
  • ④メルティングシュガー・セリーナ：4つのアミュレットを割りながらPP回復。進化でヘルスも回復。ヘイブンファイアも強い。最強。先行だと5Tセリーナを狙いに行く。
  • ⑤カームフェザーフォルク：回復。体力が5でアンヴェルトに取られない。
  • ⑦スカルフェイン：ドロシー+骸の王。
  • ⑦双砲の神罰・アンヴェルト：AOE。出すだけでアグロをリタイアに追い込むほど精神面へのバーンが強い。

 

マリガン・立ち回り・プレイング

マリガンは、セリーナかスカルフェインを全力で探しに行きます。
どちらも引けなかった場合は4～5Tセリーナするつもりで動きます。

まず重要なことは、
セリーナにしろスカルフェインにしろ、
盤面に出せるのは最速で4ターン目だということです。

なのでセリーナを出す場合は
4ターン目にアミュレットが4枚並ぶように調整しないといけません。
（先行なら5Tセリーナがいい説ある）

逆に、相手のセリーナやスカルフェインが出てくるタイミングも4ターン目以降なので、
先に盤面並べてアンヴェルトで返り討ちに会う可能性などを考えて立ち回る必要があります。

フィニッシャーはパニッシュメントスナイパーなので
基本的にアミュレットをどんどん割ってデッキを回せばよいのですが、

教会採用型では序盤から疾走フォロワーを並べて圧力をかけ、
超越ウィッチなどの遅めのデッキ（遅くなくなってきている）に対して、早期決着を狙いに行きます。

 

不採用カード一覧

不採用カードを説明していきます。

  • ①天使の泉：攻撃力を1点増やしても恩恵は少ない。が、ドロソとして採用したいこともあった。
  • ①デスティニーウィングナイト：超越ウィッチが多ければ序盤からの圧力に貢献できるが、スカルフェインビショップの方が多い環境では4Tセリーナで返されやすく、序盤のダメージはあまり重要ではないことと判断した。不採用カードの中でいちばん採用したいカード。
  • ①詠唱：天馬召喚：体力が4以下なのでアンヴェルト・ヘイブンファイアに返される。
  • ①詠唱：白翼への祈り：疾走枠としてムニャールとフォルクで十分だと判断した。
  • ①邪教の神殿：サタンカードよりアミュレット数稼いだ方が強い。強いのはサタンを出したターンだけ。
  • ②エンジェルメロディー：ETA新カード。体力バフ/ドロソ。体力バフが教会ビショと相性が良いかと思ったが、入る隙がなかった。
  • ②天界への階段：優秀なドロソとして包み込む願いを採用したため、役割が被って不採用に。
  • ②博愛の翼人：アミュレットをコピーして手札に加える。特にアンヴェルトをコピーすると強いが、実際に使ってみたところ、このカードを置くよりアミュレットを置きたい場面の方が多かったため不採用に。
  • ②詠唱：聖獅子の牙：バロン。体力が4以下なのでアンヴェルト・ヘイブンファイアに返される。
  • ②詠唱：神域の守護者：ガーディアンフォックス。事故って横展開された時のアグロ対策になるし、体力5なのでアンヴェルトで取られない。教会ビショップは攻めのデッキなので相性的に不採用に。
  • ②安息の領域：深海ダゴンメタ。ダメージカットはできても、アンヴェルトなど高スタッツ守護が機能しなくなるのが弱いと判断。
  • ③プリンセスナイト：骸ネクロと同じ感覚でスカルフェインをサーチ。確定にするのはかなり厳しく、隙が大きい。
  • ⑤ダーティプリースト：除去はアンヴェルトとパニスナに任せて解雇。終盤に結晶として使いにくい。
  • ⑧報復の白き刃・アニエス：ナテラ軸スカルフェインを回したが、弱いと感じたので不採用に。

 

参考画像

98番目のグラマス到達のようです。

自己最速の3日グラマスには及ばず、4日かかりました。

ランクマッチではビショップしか使用していないので、
206勝でグラマス到達です。

FOH環境は160勝、UCLでは197勝、だったので、
今回はなかなか酷いです。

 

それではﾉｼ

最後に、これは持論ですが、

強い構築を組む時に、
強いデッキを探して自分がプレイングを合わせる、のではなくて、
自分のプレイスタイルに合った構築を組む、タイプなのです。

なので、今回紹介した40枚が最強とは限らず、
プレイする人間によって、
またその時の環境によって、
微調整を加える必要があると思います。

ですが、
この記事がデッキ構築の参考になっていれば、嬉しいです。

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました～ﾉｼ

よければ他の記事も見ていってください！

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Posted by みんと