生命のスペア の体験版をプレイしました!その感想です。
泣ける作品がやりたいということでフォロワーさんにおすすめしてもらいました。
昨年別のブログで書いた記事の、リメイクです。
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ヒロインとCV
夙川璃亜(しゅくがわりあ)CV.花澤さくら
このゲームのヒロイン?ヒロインの恵璃のドナー提供者として生まれた。
璃亜ちゃんが攻略できるのか、体験版の範囲ではわかりませんでした。
体験版あらすじ
ぼくが覚えておくために体験版のストーリーをまとめます。
体験版の範囲のみですが、ネタバレに敏感な人は注意です。
公式のあらすじはこちら
桜紋病(おうもんびょう)
それは胸のあたりに桜の花びらのような模様が浮き上がり、悶え苦しみ最後には死に至ってしまう病気。
心臓が痛む発作が稀に起こり、あまりに痛みに胸の周りや首を傷つける自傷行為で死に至ることもある。原因も治療法もわからず、不治の病とされている。
助かる方法は心臓の移植だが、適合する可能性は低く、患者の遺伝子情報と近ければ近いほど適合性は高くなるとされていた。
夙川恵璃(しくがわめぐり)は桜紋病を発病し、稀に起こる急激な心臓の痛みと闘いながら日々を過ごしていた。ある日発作が起きた際に主人公静峰竜次(しずみねりゅうじ)に救われ、それを機に2人は仲良くなっていった。
竜次は兄を桜紋病で亡くしており、発作に対して自傷行為をさせないような対処を知っていたため、即座に助けることができたのだ。
恵璃の妹にあたる夙川璃亜(しゅくがわりあ)は、恵璃のドナー提供者「デザイナーベイビー」として生まれ、つまり恵璃とまったく同じ遺伝子情報を持つように遺伝子操作されて作られた存在だった。
桜紋病に苦しむ恵璃は、臓器提供を受けることのできる年齢を迎えようとしていた。提供する側の年齢には規制がなく、それはすなわち、誕生日の当日から妹の璃亜の心臓を移植することができることを意味した。
しかしそうなると、当然、璃亜は生きられない。
「自分は死ぬ運命にあるのだから璃亜に生きてほしい」と願う姉の恵璃と、
「姉のために生まれてきたのだから」と死を覚悟する妹の璃亜。
恵璃は、この病気に理解のある竜次に、璃亜が生きるよう説得するようお願いしていた。
しかし璃亜は、竜次がその話題を切り出すと徹底的に拒み、まったく話を聞いてくれなかった。
この究極の選択「どちらが生きるか」の議論には家族全体での話し合いが必要と考えた恵璃と竜次は、家族として意見できるよう、お互いに偽りの恋人の関係になることに決めた。
しかしその竜次自身の胸にも、桜の模様が浮き上がっていた。
とまぁ、実はお酒が入った状態で書いたのだけど、問題ない文章が書けた気がする…。
生物系を専攻するぼくからすると、ちょっと引っかかる設定はあるものの、
物語の設定はとてもおもしろく、橘まおさんボイスの幼なじみが最高すぎて、
先の展開が気になって仕方ない体験版でした。
感想
橘まおさんの幼なじみボイスが神
橘まおさんのヒロインに出会ったのは「わたしが好きなら好きって言って」というゲームなのですが、そのときにガチ恋してしまいました。
ぼくの好みの話をしても仕方ないかもしれませんが、ぼくは演じてて楽しそうなヒロインがめっちゃ好きなんですよね、ちょっとはっちゃけた感じが。
やっててしんどい
ここまでで雰囲気を感じ取っていただけたかもしれませんが、
メインテーマが「生命」にかかわることなだけに、かなりガチ(深刻)です。
ヒロインは生死の狭間にいるわけで、今までやってきた作品と比べて
「生きる」「死ぬ」って言葉の重さが桁違いに感じました。
デザイナーベイビーとして、恵璃の生命のスペアとして生まれた妹、璃亜ちゃんです。
めっちゃかわいい…。見た目だけじゃなくて言動もかわいいんですよ。
論理的???に展開を予測するなら、
おそらく璃亜ちゃんが本来の役目を全うして命を落とす(√も必ずある)と思います。
いやです。無理、絶対に無理。
予想される最悪の選択肢
上の項目で書きましたが、この先を予想すると
「プレイヤーがどちらかの命を選ぶ」といった非常に酷な選択肢が出てくる可能性もあると思っています。
体験版の、たった数時間のストーリーしかやっていませんが、
幼なじみの恵璃が死ぬのも耐えられませんし、
かわいくてよくできた妹の璃亜ちゃんが死ぬのも耐えられません。
「恵璃」「璃亜」って選択肢じゃなくて、
ストーリー中の微妙な選択肢で分岐が決まるって感じだといいなぁと思う「弱気なぼく」もいますが
ストレートな選択肢を突き付ける方がこのゲームには合っている、と思う強気の自分もいます。
たかがゲームかもしれませんが、もし後者のようなストレートな選択を迫られたら…
次の日は会社を休むと思いますw
ヒロインが2人だけ
このゲームは恵璃と璃亜ちゃんの2人しかヒロインがいません。
なので、もしこのヒロインの2人が合わない人にはおすすめしません。
BGMが良い
ゲームの雰囲気やシーンにぴったりなBGMでした。
Config画面はふつー
大手みたいに凝ったシステム設定があるわけでもなく、
ふつーによく使う必要最低限の機能だけって感じです。
システム面はあったらいいな程度なのでこんなもんでいいと思います。
ただこのゲームにはまばたきシステムがあります。
以前オトメドメインで初めて遭遇したのですが、
ヒロインがまばたきしてくれるのってすごいくいいですよね!
えっちしーんについて
本当はここにえっちしーんについても書こうと思っていたのですが、
体験版についていたえっちしーんはプレイしませんでした。
体験版を終えると、
このようにタイトル画面の右下にHシーン鑑賞アイコンが表示されます。
いつもならえっちしーんもプレイして体験版を評価するのですが、
このゲームにはえっちしーんを求める気分になれませんでした。
製品版でそういった流れになったらえっちな気分にもなるかもしれませんが、
先が気になるシリアス展開で終わってしまい、少なくとも体験版を終えたぼくに、感情はまったくありませんでした。
ブログとしてはあり得ないと思いますが、ごめんなさい、プレイする気になれませんでした。
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