【体験版感想】月の彼方で逢いましょう
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新作エロゲの体験版をやってみました、その感想です。
もくじ
月の彼方で逢いましょう
2019/06/28にtone work’sさんから発売されるエロゲです。

公式HPはこちら。
OPムービーはこれ、個人的にはあまり見ない方がいいかもしれません。
とりあえず歌詞をあまり意識せずに聞いて、
いざ体験版でゲームを進めた後にまた聞くと、ものすごく印象が変わっていいかもしれません。
体験版のストーリーの要約(ひたすら文章)

一言でネタバレすると「タイムリープ」モノです。
感想の項目でちょっと詳しめに書いてます。
ヒロインまとめ
後半の3人は、アフター編でのみ登場するサブ?ヒロインらしいのですが、
ふつーに√分岐もえっちしーんもあるみたいなので、メインの4人と並列に並べました。
感想と体験版のストーリーまとめ
スクール編とアフター編があって、
体験版ではその両方の一部をプレイできました。
スクール編の感想
この街が舞台になる作品なんだろうな、って感じの背景ですね。
クールなヒロインかと思ったら、ちょっとおちゃらけたキャラでした。
こんな感じのヒロインです、やってて楽しい系だw
個人的に最近キテる、桜川未央さん!
かわいい。
めちゃかわい。
缶詰少女のような不穏な空気ではなく、ただの中二病な子でしたw
左の聖衣良ちゃんに見下されるロリ高校生ヒロイン。
こういう下ネタOKヒロイン好きですw
灯華ちゃんのリードで、デートです。
デートです。主人公はうぐいす先輩に気がある感じ、です。
2人で鐘を鳴らすと結ばれる!というところで、スクール編は終わり。
突然アフター編が始まります。
アフター編の感想
体験版でもアフター編が一部プレイできました。
スクール編で先が気になる展開だったのに、アフターもやれてしまうと、どうなったのかネタバレになってしまう…!
と思ったのですが、ここからがおもしろい…!!
社会人になって、ヒロインの誰とも付き合ってないことに、というか灯華に告白しなかったことを後悔します。

すると、灯華のLIMEから差出人が謎のメッセージが届きます。
「未来メール」

メールには続きがあり、文芸部にあったと思われる1冊の本のタイトルが。

久しぶりに再会したうぐいす先輩と一緒に、高校の部室へ探しに行きます。

そこにあったのは灯華のスマホ「エンデュミオン」でした。

灯華のエンデュミオンを見て後悔してやまない主人公は、灯華のLIMEにある自分のアカウントへ向けてメッセージを送ります。

「後悔するぞ」と。

すると、自分のアカウントから返事が…!
そして画面が暗転したかと思うと、スクール編でやったのとは違う現実(スクール編)が再開します。
スクール編ではうぐいす先輩に読んでもらったはずでした!
学生時代の時の出来事が伏線として回収されていきます。
つまり、
アフター編の主人公と、別の運命をたどるスクール編の主人公を、
行ったり来たりして物語を進行していくことになるわけです。

未来と過去の自分が、このスマホ「エンデュミオン」で繋がったことに気づいた、主人公。
サラリーマンになった8年後の主人公と、まだ学生の8年前の主人公、の物語が始まります。

この現象が、「選択肢の数だけ未来が異なるパラレルワールド」なのか

「どの選択肢を選んでもひとつの未来に収束する歴史の強制力下」なのか
を確かめようとします。
ストーリーを進めるごとに、
少しずつ…!
変わっていく未来(現実)…!!

というところでOPムービーが流れて、体験版はここまで。
プレイ前にOP見てましたが、ここまで終えてからゲーム内できちんと見ていると、映像も歌詞もゲームに沿っていてプレイ前とのインパクトがぜんぜん違いますね!
その他細かい感想
全ヒロインにえっちしーん有り

せいらちゃん、かわいいのに12歳…詰んだ。。。
せいらちゃん…!?

女子校生!!
アフター編でえっちしーんが!!
アフターって、スクール編でいちゃいちゃした後の、結婚とか同居のお話かと思ったけど、
「攻略不可な年齢を脱する」このアフターの使い方、天才だ…。
年上のお姉さん
でもえっちできないサブキャラなんでしょう…?


やったぜ。


最高だぜ。
とまぁこんな感じで、アフター編限定ヒロインがいて、サブヒロインでえっちできないこともなく、
全員にえっちしーんがあるらしいです!!
Twitter連携機能
エロゲやりながらTwitterをやるオタクにはおすすめの機能。
システム面も特に不快な点なし

システム面も特に不自由なくて良い方だと思いました。
シーンジャンプもありましたし。
背景が個人的にちょっと…
夏、って感じの素晴らしい入道雲!!
と思ったらこっちの背景の雲は…
いや、遠近法でぼかした感じなのはわかるけど、
さっきの入道雲がよすぎて。。。
スマホの電波と電池の位置がヘン
星織ユメミライの時と同じように、LINEならぬLIMEがあります。
まぁさすがに、いちいち位置を変更するような設定にするのってめんどくさいですもんね。
今回の作品は、この新機種のスマホ「エンデュミオン」がシナリオの鍵になりそうなので、こちらのスマホに合わせている今の状態で問題ないように思いますね。
それよりもこちら。「adoress → address」。
これはもじる必要がないと思うので、誤字に思えてしまいますね。
こんなところを気にしても仕方ありませんが。
体験版限定の選択肢?
所々で選択肢に制約がありました。
ぼくはエロゲをやる時に「1周目は全ヒロインの好感度を上げていく」立ち回りをするので、それが原因かもしれません。
というのも、こうすれば、ハーレム展開があれば後々全ヒロインの選択肢が出ますし、なければとりあえず1周目はバッドエンドに入れるからです。
この作品はハーレム展開がありそうにないので、選択肢をミスったか、体験版だから選べないのか、だと思います。
月の彼方で逢いましょう聖地巡礼
ゲーム内でけっこうリアルの地名が出てきたので、ちょっと調べてみたらすぐ見つかりました。
googlemapのストリートビューで見ると、こんな感じです。
これは横浜。
江の島、青ブタと言い、流行ってますね!
体験版のプレイ時間
ぼくは2日にまたがってプレイしましたが、
体験版の範囲ならほんの4~5時間あれば終わると思うので、とりあえずやってみるのがおすすめです!
買うか買わないか
体験版をやってみたのを一言でまとめると、
よくあるタイムリープもの、かもしれません。
(よくある、と言えるほどの作品数をこなしていませんが。)
でも、先が気になります…!!
そして、
無駄を感じない日常シーン、自然な会話のやりとり、そしてがんばる系の主人公。
tone work’sの安定感、になるんですかね、
ぼくは星織ユメミライしかやったことがないのですが、星織を思い出す感じがしました。
先が気になるのと、安定感に期待して、買いたいですね!
それではノシ
この記事自体を書いたのは、5月にプレイした直後なのですが、
途中で編集を投げてしまって。。。
読みにくい箇所や文章の繋がりがスムーズでない箇所があったかもしれません、ごめんなさい。

そうこうしていたら発売1週間前になっていました!!
楽しみです!!先が気になる!!!
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました~!ノシ

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