【感想】恋が咲くころ桜どき-こなみ√-
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「恋が咲くころ桜どき」というエロゲの浅葉こなみ√(妹√)をプレイした感想です。
ブログの後半はネタバレあるので注意です。
こなみ√のストーリー

主人公と実妹の恋と家族がテーマのストーリー。
こなみ√をプレイした感想
ツイッターに書いたこれが、こなみ√を通しての感想です。
以下、項目ごとに絞って書いていきます。
ここからはネタバレあるので気を付けてください。
実妹との恋愛:これじゃねんだよな~

まぁ、兄妹で恋をするのって、ナシですよね。
実際に妹がいるのでわかります。
というか、ありえない。

でもそのありえないを可能にするのが2次元、エロゲなんだと思うんですよ!
「近親相姦」モノは無理!とぼく自身思っていたのですが、

こなみちゃんがめっちゃかわいい…!!

でもこの作品は、
「こなみちゃん(実妹)と付き合うのは間違ってる」というストーリーで進んでいきます。
「社会通念」「法律」っていう、勝ち目のない相手との戦い…。
今作はまだえっちしーんがあったからよかったにしても、
ぼくは、雪都さお梨さんヒロインとふつーにいちゃいちゃしたいだけなんだ。
なんでこんな辛い思いをしないといけないんだ…
ゴールは間違っていたけど、そこまでの工程(普通のデートのシーン)とフィナーレ(ティナちゃんが葵さんを泣かせるシーン)は正しく完走した、という感じなんですかね…。
終盤は苦悩する描写が多く、
それを乗り越えたのかよくわからない「文字だけの一瞬の3年間」によって母が認めてくれた(ような?)エンディング…
これじゃねんだよな~;
主人公が一生懸命がんばって困難を乗り越えるような作品が好きなんですよね…。
実妹√という正解が正解にならないようなテーマに、
それを期待したぼくが間違っていたと言われればそれまでなのですが、
ちょっと残念;
ティナちゃん:お仕事よかった

こなみ√ではただのニートかと思いましたが、
いちばんいいところを持っていったように思います。
ポンコツ癒し系マスコットになりかけていたギャップが、株を上げた気がします。
葵さん:いいお母さんすぎる

葵さんというのは、お母さんです 、かわいい。

主人公やこなみとは血は繋がっていない若い義理の母なのです。

でも、兄妹の恋を知ってしまった葵さん。このスクショ見直すだけで辛い。
スクショ貼りたくてしかたありませんが、インパクトのあるCGなので控えます。
ダメだと怒ることよりも、
「お母さんとしてちゃんとできていなかったのかなぁ、母親失格だ、ごめんね」と自分を責めて泣き崩れてしまう葵さんを見た時が、
いちばん辛かったです。
BGM:神
ネガティブなお話はこのへんにしておいて。
作中のBGMもほとんど好きでしたが、「思い出の染井吉野」という曲が過去最高と言えるくらいに好きでした。この曲ほんとすごい、良すぎる、神。
ゲームを起動する度に聞ける「恋さくミライ」も神OPです。
おしっこシーン:この上なく良い

こなみちゃん、おしっこヒロインでした…!!!
無限に致しました。
最後に
まとめると、
- こなみちゃん(実妹)√のシナリオは、テーマそのものが辛いかも。
- シナリオが兄妹の禁断の恋と決められている中ではすごくよかった(ティナ・葵)。
- おしっこが、神。
- BGMが、神。
- 絵も声優さんも良き。(和泉つばす絵;雪都さお梨、車の人)
って感じですかね。
もともとシナリオについてはあまりいい噂を聞いておらず、
こなみちゃんのおしっこシーンをプレイするためだけに購入したのですが、
その点では、買ってプレイしてよかったと思います。
とりあえずおしっこが好きなら間違いなくおすすめ、最高によかったので。
それではノシ
以上、恋が咲くころ桜どきのこなみ√の感想でした!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました~!
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