【仕事】社内の昇格試験をクリアした

2020年7月25日ゲーム, 仕事, 合格, 昇格

会社の役職が昇格しました。

リアルで自慢すると格好悪いので、ブログで格好つけてみます()

社内の昇格試験があった

ウチの会社は役職が英語なので、一般的にどう呼ぶのかわからないのですが、
だいたい、以下のようになっています。

  • 会長
  • 社長
  • 副社長
  • 専務
  • 常務
  • 監査役
  • 執行役員
  • 本部長
  • 部長
  • 次長
  • 課長
  • 係長
  • 主任
  • 博士卒←
  • 院卒
  • 学部卒
  • 高卒

(参考:役職の順番【ビジネスマナー研修講師が教えるマナー講座】

ぼくの場合は、院卒で入社したので、次の役職として「博士卒」級を目指すことになります。

で、そのための試験が、先日行われました。

 

配点

合否の判断は

  • 評定   50%
  • 筆記試験 30%
  • 面接   20%

の3つに基づいて行われました。

 

試験内容

筆記試験と面接について、書いておきます。

(評定は、普段の上司の評価で決まり、試験を受ける前に結果が出ていてどうしようもないので)

 

・筆記試験

筆記試験は小論文形式でした。

設問は、
「担当業務(研究内容)と、期待される効果を、部署の目標や社会課題に則して書け」
って感じだったと思います。

普段から報告会で発表しているし、
ちょーお偉い人たちの前で説明したこともあったので、
ぶっちゃけ余裕でした。

研究の背景から期待される効果まで、いつもの常套句でスラスラ書け、
字を書くのが速いのが特技なので、2周して清書までやって出しました。

でもひとつ懸念点があって、誰が読むのかわからないこと、
つまり、どのグレードのわかりやすさで書けばいいのかがわからないことでした。

例えば、物理専門の人に向かって、医療の専門的な話をしてもわかってもらえないですよね?
他にも、会社を運営する社長クラスの人に向かって、研究の専門用語を並べてもわかってもらえないですよね?

発表であれば聞き手の顔が見えて、その人の背景に合わせて話せるのですが、
小論文だとそれができないので、結果が出るまで不安でした。

結果的に、「小論文よかったよ」と言われたので、よかったのだと思います。

 

・面接

面接は、コロナの背景もあって、Zoomで行われました。

(バーチャル壁紙に設定していた”ごちうさ壁紙”をなんとなく削除して、リアルの自分で本番に臨みました)

URLのリンクを開くと、画面越しに4~5人のお偉いさん達が待ち構えていて、
一瞬ビビりましたが、そんな息をつく間もなく質問が始まりました。

内容は、小論文とだいたい同じで、
担当業務(研究内容)をベースでした。

昇格試験なので、
研究の詳細よりも、研究の方針・全体像を意識した質問がメインでしたが、
きちんと意図を汲み取って答えられたと思います。

お偉いさんの中に、ぼくの専門分野が近い人もいて、まさかの深掘りした質問も来たのですが、
研究の話になればこちらの土俵です。
ぼくの方が詳しいので、「コイツ、デキル!」と思ってもらえるように、
できるだけ堂々と答えました

 

昇格

というわけで、なんとか合格して、
博士卒の称号を手に入れることができました。

博士卒って、修士を出てから3年間かかるのが一般的なので、
なんか飛び級をした気分です。

 

最後に

昇格って、わかりやすい所で言うと給料に影響してくるのですが、

個人的に、給料はあまり意識していません。。。

別に、お金に貪欲なわけでもなく、切羽詰まって貯めなければいけないわけでもなく、
毎日楽しく生活できればそれでいい、からです。

それよりも、ゲームや趣味に費やす「時間」が欲しい!!!

ちなみに、博士卒クラスでは給料への影響はさほど大きくないようですが、
係長クラスになると、給料がドンと跳ね上がるらしいので、
その辺では頑張って上り詰めたいですね。

その一方で、
管理職に回って、やりたい実験から離れてしまうのが嫌な自分も、います。

とは言え、負けず嫌いなぼくにとって、
「試験に合格する」というのはかなりのモチベになるので、
次の研究主任クラスを目指してがんばろうと思います。

(高校のテストで、
いい成績を取るために勉強するよりも、
友だちとの勝負に勝ちたいからやる、あの感じです笑)

 

さて、これで記事は終わりです。

ここまで書いて言うのもアレですが、
他人の成功談ってつまらないですよね。

ぼくは他人の成功を素直に喜べる、心に余裕のある人でありたいです。

日記として自己満で書いてみましたが、
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

またおもしろそうな記事があったら、遊びに来てください…!

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