【感想】放課後シンデレラ 体験版

2020年7月28日HOOKSOFT, エロゲ, エロゲ体験版, みたかりん, 体験版感想, 八ッ橋しなもん, 北大路ゆき, 寄り道, 小波すず, 感想, 放課後, 柚原みう

好きなブランドからの新作 美少女ゲームで、
待ちに待った体験版が公開されたのでやってみました。

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放課後シンデレラ

HOOKSOFT様から2020/08/28(金)発売の「下校がロマンの純愛学園ADV」です。

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放課後シンデレラのタイトルですが、シンデレラの物語って王子様がガラスの靴を探すお話なので、
放課後にヒロインのガラスの靴を探そう、というメッセージが込められているそうです!
(…この時点でわくわくするよね!

 

ヒロインとCV

田寄 多乃実(たより たのみ):CV.八ツ橋しなもん、転校生、親しみやすい、寄り道タイプ

長南 陽佳(おさなみ ようか):CV.小波すず、ギャル、幼なじみ、友だちと一緒に帰るタイプ

築島 つくし(つくしま つくし):CV.みたかりん、後輩ちゃん、食べるの好き、小動物系、待ち伏せタイプ

宇佐川 雪子(うさがわ ゆきこ):CV.北大路ゆき、年上のお姉さん、ぐいぐい、写真好き、集団下校タイプ

王城 茉莉愛(おうじょう まりあ):CV.柚原みう、お嬢様、箱入り娘、他校の偶然遭遇タイプ

ヒロインの名前は、キャラゲーとしてわかりやすくしているらしいです。

また、主人公の名前は「公住 清史郎(くずみ きよしろう)」なのですが、
「主人公」をひっくり返して「公イ主」だそうです(生放送より)。

 

体験版4時間のシナリオを要約

キャラゲーなのであまり重要ではないと思いますが、
一応、ネタバレ回避で隠してます。

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父の仕事の都合で、生まれ育った町に帰ってきた主人公。

転校した学園で、慣れない新生活が始まった。

同じ日付に転校してきたたよりちゃんと一緒に帰ることになり、
自分とは対照的に一躍人気者なたよりちゃんを見習って、

自分から積極的にいろんな人と関わっていこうと思った。

そのきっかけとして、帰り道に普段と違う道を選んでみることに。

帰り道で出会うヒロインは…!

 

感想

要所要所に絞って、取り上げてみます。

◎:とてもよい
〇:よい
ー:判断できない
△:よくない

 

[◎] 楽しい!わくわくする!!

キャラゲーです。

テキストも、ヒロインの声優さんの演技も、やっていてとても楽しかったです。

 

[◎] 下校 立ち絵

下校シーンの会話は、下校専用立ち絵?に切り替わって進行します。

左に向いて下校していて、ヒロインがすぐ隣にいる感じがします。

…めっちゃよくないですか!?

 

[◎] 下校シーン

システム的なお話です。

この視覚的選択肢が好きなんですよね。

エロゲの攻略って、ヒロインの”名前”や、ヒロインに関連する”セリフ”を選んで、進めていくと思います。

で、選択肢としてセリフなどの「文章」を選ぶことが多いと思うんですけど、
この作品ではヒロインが居そうな「場所」を選びます。

なんて言うか、
ヒロインの名前や関連する文字を選ぶのって、感情を伴わない「作業」感があるんですけど、
ヒロインに会いに行くための場所を選ぶのって、自分(プレイヤー)の意思が反映された「行動」って感じがして好きなんです。

他の作品で言うと、2作前のEスクールライフ、別メーカーのスタディステディの選択肢画面も好きでした。

 

[◎] 選択肢の背景

帰り道に通る場所を4つ選んだら、そこにヒロインがいれば選択肢が発生します。

ぼくは体験版で、別のヒロインを選ぶつもりだったので「気づかなかった」を選んだのですが、
そうすると2つ目に選んだ場所に移動して、次のヒロインに話しかけるかどうかの選択肢が発生しました。

で、話しかけたらそこでイベントが発生し、
3つ目に選んだ場所には行きませんでした。

毎日ヒロインだれかを選ぶものの、
そのヒロインがどこにいるのかはヒントしか得られないので、4つ選んで保険をかけておけるって感じですかね。

思ったより複雑ではなさそうです!

 

[◎] 背景イラストが多い

背景イラストが多いように感じました。

と言うのも、いろんな下校ルートを選ぶのに際して、こうなったんだと思います。

背景イラストは、用意すればするほどコストがかかるわけで、、
それでも帰り道のバリエーションに重点を置いて、作品の良さを引き立たせていると思いました。

 

[◎] SDイラストがめちゃかわ

のいと先生の描くSDイラストがすっごい好きなので、宣伝です…!

 

[◎] がんばる主人公

ぼくは、「主人公がイケメンでヒロインから来てくれる」のよりも、

「主人公ががんばってその結果ヒロインが惚れる」って展開の方が好きです。

ヒロインと仲良くなっていく過程が、めっちゃ楽しみです…!

 

[〇] 下校への思い入れ

個人的な話になるのですが、
ぼく自身、下校にはかなり思い入れがあるのも、
この作品を評価してる理由のひとつです。

特に、高校の電車通学がいろいろあって…!

恋愛に関して言うと、
中学の頃気になっていた女の子と再会して一緒に通学したり、
クラスの女の子とたまたま乗り合わせて一緒に帰ったり、
綺麗なOLのお姉さんが隣に座っていい匂いがしたり、
他校の女の先輩にナンパされたり、、!

ぼくの高校時代は、電車通学の話をなくしては語れないくらい、イベントが多くて、
それが懐かしくなりました。

 

まとめると

  • 楽しくてわくわくするキャラゲー
  • 下校シーンに注力
  • ヒロインは、①同じ境遇の転校生、②幼なじみギャル、③小動物後輩ちゃん、④ぐいぐい年上のお姉さん、⑤他校のお嬢様

HOOKSOFTさんと言えば、前作のアイスキもコンセプトが凝っててよかったし、
その前のEスクールライフは完クリしてCS版も予約するくらい本当に大好きだったので、
今作も期待しています!!

 

最後に

思うがままに感想を書いてみたのですが、
「楽しくてわくわくする感じ」ってどう表現すればいいのかわからず、難しいですね。

とりあえず画像のおかげで、システム面や立ち絵などで下校へのこだわりが伝えられたかと思います…。

とりあえず、読んでくれた人の参考になったら嬉しいです。

 

それでは!ここまで読んでくれてありがとうございました…!

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